国土交通大臣認定 不燃液等の薬剤を使用しない準耐火仕様外壁板

準耐火仕様外壁板火バリ

  • ヨコ張り
  • タテ張り(押縁付)
  • タテ張り
  • 下見板張り(押縁付)
  • 下見板張り

火バリが守る3つのもの

森林の環境を守る

県土の82%が森林の
「木の国 岐阜」から生まれた
エコロジーな板材

「火バリ」は手付かずの豊富な木材の需要を広げようと岐阜県木材協同組合連合会が開発しました。

「火バリ」の需要が増える

森林に植林・育林の手が入る

木の根が張り、森林が活性化

きれいな空気をつくる
きれいな水をつくる
きれいな土をつくる
災害(土砂くずれ・洪水等)防止

私たちの生活を守る

建物を火から守る

無垢板の厚さは30㎜!
国土交通大臣認定
外壁板張り準耐火構造
(45分)を取得

不燃液等の薬剤は一切使用せず、木材の燃焼時に生成する炭化層の耐火性を利用した「燃え代設計」を採用しています。また、JAS認定工場にて製材・加工されています。

日本の風景を守る

大都市の真ん中に
木の佇まいを

木製の板張りは、木のぬくもりを都市部でも感じられます。

木材がゆっくり燃える長所を積極的に利用した木材の外壁材です。厚いか太い木材は火災にあっても、1分あたり1mm程度しか燃えません。すなわち、厚さ30mmの木材は30分以上燃え抜けず、木材裏面の温度が100°Cを超えないので、下地の構造用合板やせっこうボードと組み合わせると45分以上燃え抜けない外壁ができます。山の木が太く育ってきた、今の時代だからこそ実現できた外壁と言えます。懐かしくて、新しい木材の外壁材を使った建物を、都市で、郊外で増やして下さい。 安井 昇

Noboru Yasui
1968年京都市生まれ、東京理科大学大学院(修士)、積水ハウスを経て、1999年桜設計集団一級建築士事務所設立。2004年早稲田大学にて博士(工学)取得、2007年日本建築学会奨励賞(論文)受賞。
現在 桜設計集団一級建築士事務所代表、早稲田大学理工学研究所招聘研究員、東京都市大学非常勤講師、NPO法人team Timberize副理事長、NPO法人木の建築フォラム理事。
専門は、木造設計・木造防耐火

なぜ火バリの板厚は30㎜なのか

1 燃焼試験で45分間崩れない準耐火構造を、木材と合板のみの「燃えしろ設計」で開発しました。
下地の合板を現場で扱いやすい12㎜、木材を30㎜の厚さで評価試験を受け、国交省の大臣認定を取得しています。
※採用した燃えしろ設計の基準
  合板等 1分間で0.8㎜
  木 材 1分間で1.0㎜
2 経年変化を考慮した厚みです。
木材は生きた素材であるため、時間とともに反ったり、割れたり、やせたりします。
「火バリ」は、経年変化を最小限に抑える為、等級は上小節を使用し、JAS認定工場で含水率及び節のパテ処理を適切に管理してます。
準耐火性能評価試験
準耐火性能評価試験の様子

45分間加熱・消火後、板全体に炭化層が見られ、柱への影響はなかった。

反り、割れ、痩せに配慮して火に安心

外壁板張り準耐火構造(45分)の概略図(認定番号別)

外部内部 QF045BE-1424(1)
QF045BE-1424(2)
QF045BE-1424(3)
QF045BE-1424(4)
主構成材料 部位 凡例 寸法・仕様等(単位㎜)
構造用製材・集成材(JAS)105以上×105以上 等
間柱 製材・集成材(JAS)30以上×105以上 等
外装材 火バリ 火バリ商品ラインナップへ
外装下地用構造用面材 構造用合板・構造用パネル(コンパネ)(JAS)厚さ 12以上  
モイス・フレキシブルボード厚さ 12以上  
ダイライト厚さ 12以上 等
柱間充てん断熱材 グラスウール 厚さ100以上 密度10kg以上
ロックウール 厚さ100以上 密度10kg以上
内装材(認定番号(1)(2)の仕様) 強化石こうボード 厚さ15以上 ひる石入り(GB-F(V))
内装材(認定番号(3)(4)の仕様) 石こうボード 厚さ12.5+12.5以上
内装下地用構造用面材
(認定番号(2)(4))
構造用合板・構造用パネル(コンパネ)(JAS)厚さ 9以上  
パーティクルボード厚さ 9以上  
ケイ酸カルシウム板厚さ 9以上 等
外装側胴縁 製材品・集成材等 9以上×45以上
外装下地材 透湿防水シート

※主構成材料表は一般的なものを記入しているため、その他については認定書・施工要領書をご確認ください。

岐阜県JAS製材品等供給・利用推進組合
商品ラインナップ

準耐火仕様外壁用木板「火バリ」の品質

材 種 ヒノキ・スギ(岐阜県産)
等 級 上小節(節は表・裏面ともパテ充填)
塗 装 無塗装
押 縁 タテ張りと下見板張りに対応

準耐火仕様外壁用木板「火バリ」の規格・寸法

厚 さ 30㎜
働き幅 120㎜・150㎜(見え掛かり寸法)
ヒノキ 120×30×3,000 150×30×3,000
120×30×4,000 150×30×4,000
ス ギ 120×30×2,000 150×30×2,000
120×30×4,000 150×30×4,000
変形本実加工板
(ヨコ張り用)
下見板加工板
(下見板張り用)
本実加工板
(タテ張り用)
火や水の侵入を防ぐために仕口の寸法は細かく決めているよ

外壁にを張りたい! でも、木の外壁ってちょっと気になるわ

割れや
反りは?
「火バリ」は岐阜県産の良質のヒノキやスギをJAS認定工場で加工しています。含水率や節処理などは厳重に品質管理をしています。厚さも30㎜なので割れや反りも生じにくくなっています。
雨じまいは? ヨコ張りに使う板は、雨がたまらず、中に入らないような加工をしているので、耐久性があります。
長持ちをさせる
方法は?
木材保護塗料を3~5年ごとに塗り直しすれば、長持ちします。自然塗料の中には塗り直し不要のものもあります。破損などで「火バリ」の取替えが必要になった場合も比較的簡単に張り直せる釘の打ち方になっています。

「火バリ」以外の構成素材について認定書記載事項以外の変更はできません。※施工要領書をごらんください

製材・加工

岐阜県JAS製材品等供給・利用推進組合
〒500-8358 岐阜市六条南2丁目12番20-503(事務局 NPO法人ヴィヴィッド岐阜内)
TEL.058-278-7712 FAX.058-278-7713
Email vivid-gif@basil.ocn.ne.jp URL http://www.juntaika.jp

大臣認定保持者

岐阜県木材協同組合連合会
〒500-8356 岐阜市六条江東2丁目5番6号 ぎふ森林文化センター内
TEL.058-271-9941 FAX.058-272-3858